2021年04月26日

今月のフジタガンカニュースは明日から配布開始です

再度の緊急事態宣言が発令されていまいました
大変残念な事ですが、新型コロナウイルスに感染する新規患者数が増えている状況で、止むを得ないのだと思います。
ただし、5月以降日本国内でも新型コロナワクチンの接種が増えていくはずです。
もう少しの辛抱と考えて行動したいと思います。

今回のフジタガンカニュースですが、前回号に続いて新型コロナウイルス感染症についての情報提供となります。
ご興味のある方はご覧頂ければければと思います。
少し遅れてホームページにも掲載予定です
http://www.fujita-ganka.com/news.html

また先日、日本眼科医会からブルーライトカットレンズの悪影響の可能性についての記者発表がありました。
https://www.asahi.com/articles/ASP4J2S26P4HULBJ00Q.html
https://www.gankaikai.or.jp/info/20210414_bluelight.pdf

記事に記載がありますが、米国眼科アカデミーは3月、目の疲れの予防のためにブルーライトカット眼鏡の使用は推奨しないという一般向けの文書を公表しているんですね。

ブルーライトカットレンズに眼精疲労の抑止効果は無かったんだそうです…


この事も今回の発表に影響していると思います。

これを受けてブルーライトカットレンズが100%悪者という事にはならないかもしれませんが、
少なくとも

「子供の眼鏡にはブルーライトカットが必須!コロナ禍のオンライン授業でおうち時間も増えたしね!」

という論理は100%正解とは言えないようですね…

また最近、眼鏡チェーン店のJINSさんがコンタクトレンズの販売を始めたそうです
https://www.jins.com/jp/1day/

ただし、コンタクトレンズの販売はするんですが、眼科検診を担当するようなシステムは用意がなくて。そこはご自分で眼科を受診して下さいという事らしいのです。日本眼科医会からもそうした行為は慎んでほしい趣旨のクレームを入れているようなのですが、法的に違法とはならないため根本の解決とはなっていないようです。

国内で流通している一般的なレンズメーカーは検診での使用目的に眼科へのサンプルレンズを無償配布をしてくれるんですが(トライアルレンズと呼ばれます)、JINSのコンタクトレンズについては眼科へのサンプル配布がなく、コンタクトレンズと眼球の接触状態を確認する事が出来ないのです。

JINSさんについては、無償でブルーライトカットレンズオプションをサービスしていたり、眼科医会の方針とは逆の方針をとることが多いようです。目の健康を考えて頂けるのであればJINSさんのコンタクトレンズは使用しないで頂きたいと思いますし、ブルーライトカットレンズについてもご一考頂ければ、と思います。

本日の1曲
最近リバイバルブームの真夜中のドアですが
なんと、松田聖子さんと松原美樹さんがデュエットしている動画!というのを発見しまして…
それをお送り致します
面白いですよね?
https://www.youtube.com/watch?v=eeYQDJ7HxhA


posted by 院長 at 18:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月21日

新型コロナワクチンの説明書について

日本国内でも新型コロナワクチンの接種が開始されていますね

医療従事者は先行して接種を受けているので、友人達からちょっとずつ「接種したよ」という連絡が増えて来ました。(自分はまだですが…)

で、実際の接種にあたって…

ワクチンの接種にあたっては予診票の記入が必要なんですね
持病の事とか今までにアレルギー反応を起こしたかどうかとか、ワクチン接種で不調があったかどうかなど

で、その中に『「新型コロナワクチンの説明書」を読んで理解したか?』という趣旨の質問があるんですが。
この説明書がどこにあるのか?あまり詳しく説明が無いようなんですね…

で、ネットでググってみると厚生労働省のホームページにあるんですね、コレ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yoshinhyouetc.html

良かったら参考にして下さいm(__)m
posted by 院長 at 08:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする