大変残念な事ですが、新型コロナウイルスに感染する新規患者数が増えている状況で、止むを得ないのだと思います。
ただし、5月以降日本国内でも新型コロナワクチンの接種が増えていくはずです。
もう少しの辛抱と考えて行動したいと思います。
今回のフジタガンカニュースですが、前回号に続いて新型コロナウイルス感染症についての情報提供となります。
ご興味のある方はご覧頂ければければと思います。
少し遅れてホームページにも掲載予定です
http://www.fujita-ganka.com/news.html
また先日、日本眼科医会からブルーライトカットレンズの悪影響の可能性についての記者発表がありました。
https://www.asahi.com/articles/ASP4J2S26P4HULBJ00Q.html
https://www.gankaikai.or.jp/info/20210414_bluelight.pdf
記事に記載がありますが、米国眼科アカデミーは3月、目の疲れの予防のためにブルーライトカット眼鏡の使用は推奨しないという一般向けの文書を公表しているんですね。
ブルーライトカットレンズに眼精疲労の抑止効果は無かったんだそうです…
この事も今回の発表に影響していると思います。
これを受けてブルーライトカットレンズが100%悪者という事にはならないかもしれませんが、
少なくとも
「子供の眼鏡にはブルーライトカットが必須!コロナ禍のオンライン授業でおうち時間も増えたしね!」
という論理は100%正解とは言えないようですね…
また最近、眼鏡チェーン店のJINSさんがコンタクトレンズの販売を始めたそうです
https://www.jins.com/jp/1day/
ただし、コンタクトレンズの販売はするんですが、眼科検診を担当するようなシステムは用意がなくて。そこはご自分で眼科を受診して下さいという事らしいのです。日本眼科医会からもそうした行為は慎んでほしい趣旨のクレームを入れているようなのですが、法的に違法とはならないため根本の解決とはなっていないようです。
国内で流通している一般的なレンズメーカーは検診での使用目的に眼科へのサンプルレンズを無償配布をしてくれるんですが(トライアルレンズと呼ばれます)、JINSのコンタクトレンズについては眼科へのサンプル配布がなく、コンタクトレンズと眼球の接触状態を確認する事が出来ないのです。
JINSさんについては、無償でブルーライトカットレンズオプションをサービスしていたり、眼科医会の方針とは逆の方針をとることが多いようです。目の健康を考えて頂けるのであればJINSさんのコンタクトレンズは使用しないで頂きたいと思いますし、ブルーライトカットレンズについてもご一考頂ければ、と思います。
本日の1曲
最近リバイバルブームの真夜中のドアですが
なんと、松田聖子さんと松原美樹さんがデュエットしている動画!というのを発見しまして…
それをお送り致します
面白いですよね?
https://www.youtube.com/watch?v=eeYQDJ7HxhA